オッズ分析データ

単勝30倍以下10頭以上いる時のオッズ別的中率・回収率データ

三連複万馬券になるレースとならないレースを最も明確に見分ける指標である「単勝30倍以下の馬の数」が10頭以上いる場合のオッズ別的中率・回収率データを見ていきたいと思います。

単勝オッズ 勝率 連対率 複勝率 単勝回収 複勝回収
1.5~ 1.9 48% 59% 73% 86 86
2.0~ 2.9 28% 45% 57% 71 78
3.0~ 3.9 22% 37% 49% 76 77
4.0~ 4.9 17% 31% 43% 74 77
5.0~ 6.9 13% 25% 35% 75 76
7.0~ 9.9 10% 19% 29% 82 81
10.0~14.9 7% 15% 23% 83 82
15.0~19.9 5% 11% 19% 86 87
20.0~29.9 4% 9% 15% 88 89
30.0~49.9 2% 6% 10% 89 91
50.0~99.9 1% 3% 6% 83 85
100.0~ 0% 1% 2% 34 60

人気馬は軒並み低回収率で狙うべきではない

単勝30倍以下が10頭以上いる場合とそうではない場合では同じオッズでも的中率に差異が生じ人気馬の回収率は単勝・複勝ともに非常に低い数値。単勝30倍以下の馬が10頭以上も存在するということは馬券圏内に入る可能性が高い馬が10頭以上いるということになる。

その中で上位に入選するのは簡単なことではなく、例え人気馬であっても、期待を裏切るケースが多くなってしまうのでしょう。よほど強調材料がある馬が存在するレースを除けば、基本的に人気馬は狙わないのがセオリー。

人気薄は軒並み高回収率で積極的に狙うべき

一方で人気薄の馬は水準よりも回収率が高くなっており積極的に狙うべき馬であることがよくわかる。単勝30倍以下が10頭以上いるレースは混戦である証しであり、混戦だということは他のレースに比べて穴馬にチャンスが多いということです。人気薄の馬から馬券を買うことは勇気がいることですが自信を持って狙って頂ければと思います。

波乱レース関連記事オッズ分析データのまとめ記事はこちら
・単勝30倍以下10頭以上いる時のオッズ別的中率・回収率データ

 

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